給湯器の塩害対策として効果的な方法

「海が見える街で暮らしたい!」と考え、海辺で生活している人もいると思います。

そこで意外に悩まされるのが給湯器の塩害被害。

塩害によって、錆が浮きやすくなったり、腐食してしまったりする可能性があるのです。

ここでは、そんな塩害に対して有効な方法を紹介します。

塩害に効果的な方法とは?

給湯器の塩害対策として効果的な方法をお伝えします。

1.潮風が当たらないようにする

給湯器を直接潮風に当たらないようにするのが一つの方法です。

塀やルーバーの近く、建物の陰になるような場所に設置したほうがいいでしょう。

2.掃除をする

付着した塩分を取り除くためにも、定期的に拭き洗いしましょう。

掃除と同時に点検も行い、部品のさびつきなどがひどい場合は、すぐさま交換することをおすすめします。

3.耐塩害仕様or耐重塩害仕様の給湯器を購入する

これから塩害対策として給湯器を購入するのであれば、耐塩害仕様or耐重塩害仕様の製品をおすすめします。

 

耐塩害仕様とは、潮風に当たりやすい地域向けの製品。

海から約300~1,000mほど離れたところにある家を想定しています。

耐重塩害仕様とは、耐塩害仕様よりもさらに潮風の影響を受けやすい地域向けの製品。

海との距離が300m以内の場所に設置されている給湯器が対象です(塩分を含んだ水が直接かかるところには設置できません)。

耐塩害仕様or耐重塩害仕様の給湯器は、前板や本体にさびや腐食などに強い塗装が施されていたり、排気ダクトに防さび・防腐処理が行われていたりします。

 

ただしメーカーによっては、耐塩害仕様or耐重塩害仕様の製品は受注生産であることがあります。

そのため、通常の製品より値段が高かったり、納品に時間がかかったりすることがありますので気をつけてください。

耐塩害仕様給湯器の設置をするべき地域 

耐塩害仕様給湯器を設置すべき地域を解説します。 該当地域で通常の給湯器を使用すると、塩害による影響で寿命が短くなってしまうため注意しなければいけません。 

給湯器は耐塩害仕様の機器を設置しましょう。 

塩害地 

塩害地とは、海岸までの距離が300m~1kmの範囲の地域を指します。 

飛来塩分があり、天候によって濃度が高くなる恐れがある地域です。 

重塩害地 

重塩害地域とは、海岸までの距離が300m以内の地域です。常に飛来塩分が高濃度の地域となります。 

主要給湯器メーカーの塩害耐性 

給湯器は各メーカーによって塩害耐性が異なります。ここでは主要給湯器メーカーであるリンナイ・ノーツ・パーパス・パロマそれぞれの塩害耐性について解説しましょう。 

塩害地域に住む方はぜひ参考にしてみてください。 

リンナイ製 

リンナイは屋外設置型熱源機の標準仕様品でも、前板や本体に錆・腐食に強い塗装を施しています。 

耐塩害仕様の製品もあり、標準仕様品よりも耐腐食性の高い塗装・排気ダクトなどに防錆・防腐処理を施しているのが特徴です。具体的には以下のような仕様になっています。 

耐塩害仕様 

  • 排気ダクト:耐熱・耐酸コーティング 
  • 前板・本体:耐塩害塗装 
  • 排気口・金具・外観ビス等:ステンレス製 

ステンレスは一般的な金属よりも錆びにくいとされています。 

耐塩害仕様の製品は受注生産となっており、標準仕様品よりも納品までに時間がかかる可能性があるため注意が必要です。 

ノーリツ製 

 標準仕様品でもフロントカバーや本体、関連部材に錆に強い材質・塗装を施しており、日本冷凍空調工業会規格の耐塩害仕様をクリア。 

塩害地・重塩害地向けの耐塩害仕様品の製品のラインナップもあります。 

ノーリツの耐塩害仕様の給湯器「GQ-5011WZQ-2 50号」はメーカー希望小売価格605,000円、給湯器専門店の最安価格で257,961円です。 

屋外設置の壁掛けタイプとなっていますが、耐塩害仕様のため塩害地・重塩害地に設置しても長く使えるでしょう。 

また給湯器専門店で工事を行えば、無償の製品保証を受けられる可能性があります。 

保証サービスの充実した業者に依頼すれば、塩害の影響を受ける地域の工事でも安心です。 

パーパス製 

パーパス製の給湯器は、標準仕様で塩害対策塗装を施しています。 

給湯器本体に下塗りでカチオン電着塗装、上塗りにポリエステル粉体塗装を施すことにより湿気やほこり・雨水による影響を受けにくくしているのです。日本冷凍空調工業規格の耐塩害仕様に準拠したつくりとなっています。 

塩害対策塗装により耐久性が向上しているため、幅広い設置環境に対応できるのが特徴です。 

本体だけでなく、別途取り付けるオプション品に関しても耐塩害仕様に準拠しています。 

標準仕様で耐塩害に対応しているため、追加費用などが掛からないのが魅力的ですね。 

パロマ製 

パロマ製もパーパス製と同様に、標準仕様で耐塩害に対応しています。 

フロントカバー本体に防錆・腐食に強い塗装・材質を施しており、日本冷凍空調工業会規格の耐塩害仕様をクリアしているのです。 

特注色の場合は耐塩害仕様ではないため、注意しなくてはいけません。パロマのブライツシリーズの外装は、3層コーティングが特徴。 

ベース層の上にプライマーコート・ミドルコート・トップコートをほどこし傷・天候による劣化から守り、給湯器を長くきれいに使えます。 

日本冷凍空調工業会規格の耐塩害規定 

屋外に設置される機器外郭を構成する金属素地に対する防食・装飾目的で塗装する部品の塗膜試験方法について規定したものです。 

耐塩害仕様の給湯器は、日本冷凍空調工業会規格の耐塩害規定に基づいています。 

規定に基づいているとはいえ、万全ではないため維持管理には注意しなくてはいけません。 

塩害対策をして給湯器の寿命を延ばそう!

給湯器の塩害対策について分かりましたか。

海沿いにある給湯器は常に塩害との戦いです。

耐重塩害仕様の製品を購入したからといって、まったく塩害の影響を受けなくなるわけではありませんが、何もしないより腐食やさびつきを遅らせることができます。

給湯器を長持ちさせるためにも、適した製品の購入やこまめな掃除・点検等を行うようにしましょう。

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