【給湯器の種類】壁掛けタイプと据え置きタイプの特徴と違いを紹介

給湯器には『壁掛けタイプ』と『据え置きタイプ』に二種類があります。
それぞれのタイプには固有の特徴があります。

種類別の給湯器の違いが分からなければなかなか選べないと思いますので、この記事ではその差を説明していきたいと思います!

壁掛けタイプの給湯器はその省スペース性から、戸建て住宅の外壁や、マンションのベランダの壁に設置することが多いみたいです。

また、壁掛けタイプの給湯器の大きさは、『標準タイプ』と『スリムタイプ』の2種類があります。給湯器の横幅は『標準タイプ』で約45cm、『スリムタイプ』で約25cmです。

据え置きタイプの給湯器の特徴

据え置きタイプの最大の特徴は、屋外の地面やブロックなどの上に給湯器を設置する点です。据え置きタイプは、マンションや集合住宅に設置することが多いです。

また、据え置きタイプの中には、『PS設置タイプ』という、マンションのパイプスペース(PS)に設置するタイプの給湯器もあります。PS設置タイプは、マンションの玄関脇にあるパイプスペース(パイプシャフト)内に給湯器を設置します。

据え置きタイプの給湯器には、「(通常の)据え置きタイプ」、「浴槽隣接タイプ」があります。「(通常の)据え置きタイプ」は給湯器本体の側面から配管が出ています。また、浴槽には穴(循環金具)が1つあるのが特徴です。

「浴槽隣接タイプ」は、給湯器本体側面・背面の2か所から配管が出ています。また、浴槽には穴(循環金具)が2つ開いているのが特徴です。

壁掛けタイプと据え置きタイプの違いとは?

ここからは、壁掛けタイプの給湯器と据え置きタイプの給湯器の違いを紹介していきます!

違い①メンテナンスのしやすさ

壁掛けタイプの給湯器と据え置きタイプの給湯器では、メンテナンスのしやすさが違います。

壁掛けタイプの給湯器の方が簡単にメンテナンスできます。

なぜなら壁掛けタイプは本体が軽いからです。なんと一人でも持ち上げられる程度の重量です!そのため、壁掛けタイプの給湯器はメンテナンス作業が簡単です。

もちろん、給湯器のメンテナンスは業者が行ってくれます。ただ、上記の理由から作業員が1人でいいのか、それとも2人必要なのかが変わってきます。また、給湯器交換にかかる作業時間の長さも変わってきます。

違い②煙突の位置の高さ

壁掛けタイプの給湯器と据え置きタイプの給湯器では、給湯器の煙突の高さも違います。

据え置きタイプであれば地面に設置する分、必然的に煙突の位置も低くなります。

一方壁掛けタイプの場合は、煙突の位置は高くなります。

煙突は熱くなるため、手で触れる位置にあるかどうかは重要です。

特にお子さんがいるご家庭では、壁掛けタイプのように子供の身長では触りにくい位置に給湯器がある方が安全でしょう。

違い③燃焼音の大きさ

石油給湯器の場合は、壁掛けタイプの給湯器の方が、据え置きタイプに比べて燃焼音が小さく静かです。

なぜかというと、壁掛けタイプの石油給湯器の多くでは、騒音低減設計が採用されているからです。具体的には、気化燃焼方式といいます。気化燃焼方式では液体の石油をガス状にして燃焼させます。そのため、音が比較的に静かです!

一方、据え置きタイプの石油給湯器は燃焼騒音が大きい設計となっています。具体的には、圧力噴霧式というものです。圧力噴霧式では液体の石油をそのまま燃焼させます。大量の燃焼用空気がバーナーに供給されます。そのため、音が大きめです。

音に敏感な方は、石油給湯器であれば壁掛けタイプを選ぶと良いでしょう。

「壁掛タイプのメリット・デメリット」 

壁掛タイプ給湯器のメリットとデメリットを解説します。 

メリット 

狭いスペースでも設置できることが最大のメリットです。 

壁の好きなところに取り付けることができるので、給湯器の下の空間も有効活用できます。設置場所が地面から離れているため、水害が発生しても水没するリスクが低いです。 

壁掛タイプの給湯器は人気があるので店での在庫も多く、故障の際の修理やメンテナンスがしやすいメリットもあります。 

価格も据置タイプと比べると若干ですが安いです給湯器の中でも量産されていることから、値引き率が高いこともメリットです。 

エコタイプを除く給湯器の排気筒はかなりの高温になり少し触っただけで火傷してしまうので危険ですが、壁掛けタイプの排気筒は手の届かない場所にあることがほとんどなので、火傷リスクも減ります。 

デメリット 

壁に取り付けていることから、稼働時の振動音が壁を伝って家の中まで聞こえてしまう場合があります。 

騒音が気になる場合は、寝室等から離れた場所に取り付けるようにしましょう。 

給湯器本体は30kg50kgほどあるので壁に負担がかかってしまい、地震などがおきた際に壁が壊れるリスクもあります。 

「据置タイプのメリット・デメリット  

据置タイプの給湯器のメリットとデメリットを解説します。 

メリット 

地面に直接もしくは台の上に設置するので、壁すれすれに設置するなどしない限り壁に熱などが伝わることが無いので壁への負担がかかりません。壁からの距離があるので、振動が壁から伝わることを防ぐことができ、騒音が家の中まで届きにくいです。 

高い位置に設置する壁掛けタイプと違って地面に設置するので、地震等の災害時に落下する危険性がありません。 

石油給湯器のセミ貯湯タイプには据置タイプしかありません。セミ貯湯タイプは地下水や井戸水などの水質にも対応可能で、丈夫で安い特徴があります。 

デメリット 

据置タイプは設置場所に十分な広さを確保する必要があるので、狭い場所などスペースが取れないと設置することができません。 

屋外へ設置すると排気管が上部に伸びるケースがほとんどなので、空いたスペースの有効活用も難しくなります。 

屋内に据置タイプを設置した場合、大きな修理の際に家の外へ運び出す必要があり、最低でも2名作業になります。 

業者にとってもイレギュラー対応になってしまうので日程調整が難しく、修理完了までに時間がかかることが多いです。 

【結論】壁掛型と据置型はどちらがいいのか?

壁掛型と据置型について説明してきましたが、結局はどちらが良いのでしょうか。 

どちらがおすすめかは状況によって違うので、おすすめのケースを紹介します。 

壁掛型がおすすめのケース 

敷地が狭くてデッドスペースを無くしたい、スペースの有効活用をしたい場合は壁掛タイプがおすすめです。 

壁掛型は設置台不要で場所を専有することがないので、アパートやマンションなどに多く設置されています。 

川が近い場合や水害が多い地域、ハザードマップで危険とされている地域に該当する場合は、高い位置に設置できる壁掛型を選べば水没リスクが軽減されます。 

据置型がおすすめのケース 

地震等の災害時に落下するリスクが少ないので、設置スペースを十分に取れる場合は据置型がおすすめです。 

壁の素材が「パネル式」「ALC」で形成されているものだと、場合によっては壁掛型を設置すると騒音が出やすくなるので、壁から離れた場所に設置できる据置型をおすすめします。 

壁掛けタイプと設置タイプの違いをおさえて給湯器を選ぼう!

給湯器の『壁掛けタイプ』と『据え置きタイプ』の特徴と違いは、ざっくり下記の3つです!

設置場所や用途に合わせて、ぜひご家庭に合ったタイプの給湯器を選んでくださいね!

  • メンテナンスのしやすさ
  • 煙突の高さ
  • 燃焼音の大きさ

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