
給湯器を使用していると、「あれ?なんだかいつもと違うな…」と感じることがあるでしょう。そしてそれらの症状の中には、給湯器が故障していることを知らせてくれるものもあるため、注意して確認することが大切なのです。
この記事では、給湯器の故障を判断するポイントについて解説します。
給湯器が故障したかどうか確認するポイント
ここではまず、給湯器が故障したかどうか確認するポイントについて解説いたします。
お湯や水の出る状態はどうか
給湯器が故障した場合、出るお湯の温度が設定温度より高く・低くなったり、全く温度が変わらず水しか出ないようになったりします。また、お湯になるのが遅くなることもありますので、普段と使用してみた感じが違うかを確認するようにしましょう。
さらに、給湯器からお湯だけでなく水自体が出ないケースもあり、その場合は断水や水漏れの可能性が疑われます。
リモコンで給湯器を操作できるかどうか
給湯器が故障した場合、リモコンに何らかの不具合が出ることが多くあります。
リモコンを押しても反応しない、追い炊きができないなどの不具合が出た場合には、一旦給湯器の使用を中止した方が良いでしょう。
リモコンやコントロールパネルに何らかのエラーが表示されていれば、エラーコードによって原因を探ることができます。エラーコードについては取扱説明書などに記載されていることが多いので、確認してみましょう。
故障した際は様々な症状が出る。
給湯器が故障した場合には、お湯の温度が一定ではなくなったり、そもそもお湯が出なくなったりと、様々な症状が出てきます。
給湯器が故障する原因と対処法についての詳しい説明は下記をご覧ください。